独りよがりのつぶやき

花の写真を中心とした 気ままなブログです

ひこにゃん!

H28.11.20(日) その1  1 2 3 4 5 6

7月に那須温泉で兄妹会があった折、千葉の義姉から、どこか紅葉を見に行き
たいねと話があった。「プランは大ちゃんに任せるから」と一方的なお達し!

「それでは三尾の紅葉に!」と一瞬思ったが、如何せん、皆さん歩くのは苦手
な年寄りばかり。 別の所はないかと調べていたら、湖東三山に辿り着いた。

また、たまたま石山寺のご本尊、秘仏である如意輪観世音菩薩像の特別拝観が
あることも知り、湖東三山と組み合わせ、次のとおりプランをつくってみた。
 
 一日目 ⇒ 彦根城(泊:彦根市内)
 二日目 ⇒ 湖東三山(西明寺~金剛輪寺~百済寺)・永源寺(泊:野洲市内)
 三日目 ⇒ 石山寺・三井寺

この内容でどうかと確認したら早速OKの返事。出発日も11月20日と決まり、
その1ヶ月前には詳細な内容を確定したうえ、宿や列車の手配を済ませた。

以下は、この旅行の記録。何回の連載になるかは不明だが、先ずはスタート。
 
 福島07:39発 やまびこ120号 ⇒ 東京09:12着 09:33発 ひかり507号
   ⇒ 姉夫婦と品川駅で無事合流。 品川09:40発 ⇒ 米原11:44着。
   ※ 途中、三島を過ぎて数分のあたりで、富士山が綺麗に見えた。

  車窓からの富士山 10:26撮影

富士山

米原12:00発⇒ 彦根12:05着。送迎バスでホテルに着き、荷物を預かっても
らってから、昼食を済ませ、彦根城へ向かった。表門から入って直ぐの彦根
城博物館前(冠木門)に人だかりがしているので何ですかと尋ねたら、雨が
降った後なので、ここにひこにゃんがやってくるとのこと。ラッキーだった。

 ひこにゃん、登場! 何とも可愛い。 つい、顔の筋肉が緩んだ。

ひこにゃん


 琵琶湖がうっすらと 彦根城天守の西側。霞んでいた。ん~残念!

琵琶湖


 彦根城天守(北面) 国宝の天守、附櫓(写)及び多聞櫓(左奥)

彦根城


 石垣 そそり立つ石垣の連なり・・・手前は井戸曲輪下、奥は本丸。壮観!

石垣


 土塁と紅葉 石垣の苔の緑とはまた異質の、静かな雰囲気が。

土塁と紅葉


 内堀の紅葉 黒門橋から西方向を眺める・・・あれ、屋形船?

内堀の紅葉


 楽々園 御書院(玄宮園・楽々園) 保存整備事業は平成37年まで。

槻御殿(現・楽々園)内の御書院


 玄宮園 庭園(玄宮楽々園) 美しい景観だ。

玄宮園


 埋木舎(うもれぎのや) 護国神社の築地塀と柳並木の間を・・・単独行

埋木舎へ


 埋木舎 世の中をよそに見つつもうもれ木の埋もれておらむ心なき身は

埋木舎


 茶室「澍露軒」 茶の湯とて何か求めんいさぎよき心の水をともにこそ汲め

茶室


 滋賀縣護國神社 明治2年(1869)の招魂碑(大洞龍潭寺)⇒ 招魂社⇒ 神社

滋賀縣護國神社


 彦根城ライトアップ 「城見のテラス」から多聞櫓など。「城あかり」

彦根城ライトアップ


ホテルの大浴場からも見えた。これでお酒でもつけば申し分ないな、と思って
風呂を出たら、何とビューラウンジにビールが用意されていた。皆で飲みなが
ら、楽しく過ごした。先ずは幸先の良い初日。ひこにゃん、お休みなさ~い!


.
司馬遼太郎『街道をゆく 24』(朝日新聞社 昭和59年 )

  彦根へ 近江散歩 四 (p.57~)
   ・ 日本史上、最も安定した統一時代というのは、関ヶ原合戦(慶長5年・1600)
    の終了からはじまる。

   ・ 直政は平素の慎重さに似ず、戦場ではつねに「突っかかり」をなし、しかも
    生涯、16度の合戦に一度も負けをとったことがなかった。

   ・ 大軍の決戦には、先鋒部隊を錐のように鋭くして敵陣に穴をあけねばならな
    いが、家康は直政をもってその錐にしたのである。
 
   ・ 戦後、直政は、近江佐和山城主だった石田三成の旧領をあたえられた。
   ・ この封建制度のなかでの武断的気質が、はるかな後年、ペリー衝撃による天
    下騒擾の時代に、大老井伊直弼の政治感覚にまったく反映しなかったという
    ことはありえない。
   ・ 遺領を相続する者にその死刑囚の身柄をあずけるなど、家康の感覚には血の
    においがただよっている。ただし、直政の三成に対するあつかいはむかしと
    すこしも変わらず、鄭重に礼遇したという。直政の人柄にはどこか、のちの
    英国貴族のような気配がある。

   ・ さらにこのとき、家康は、直政に、「西国30余ヵ国の諸大名の監視」という
    重責を負わせた。西国にはむろん京都の公家もふくまれている。この職務は
    明文にこそされてはいなかったが、井伊家代々に相続され、その家格の重さ
    にさらに重味を加えつづけた。くりかえし幕府瓦解期の井伊直弼をひきあい
    に出すようだが、かれの政治意識にもこの一事が濃厚にあり、かれが独裁で
    もって主導した安政ノ大獄も、この歴世の職務に忠実だったともいえる。
   ・ やがて彦根城のそばをすぎ、湖畔に近づき、渚のそばにあたらしくできたホ
    テルに入り、荷物をおろすと、ロビィで息を入れた・・・。
    その夜の湖水を中景にして、彦根城の天守閣が照明をうけて白々とうかんで
    いるのを見たとき、ときめくほどに感動した。




彦根城  ・ 佐和山城  ・ 彦根市  - Wikipedia

   彦根城博物館  ・ 彦根藩  ・ 彦根藩主井伊家  ・ 彦根城跡内の文化財
   彦根城 - 彦根観光ガイド 公益社団法人 彦根観光協会
   国宝・彦根城築城410年祭  ・ 列伝 〜井伊家十四代〜 - 築城400年祭
   近世御城下への旅 彦根 -ブルーシグナル:JR西日本 2007年7月
   城旅へようこそ - 朝日新聞デジタル&TRAVEL 文・写真 萩原さちこ
   設計の妙が光る、井伊家14代の居城 彦根城(1) (2017/2/20)
    ・ スタイリッシュで実戦的な国宝天守 彦根城(2) (2017/2/27)
    ・ 名勝・玄宮園で心静かなひとときを 彦根城(3) (2017/3/6)
   彦根城 -国会図書館DC - 徳川実紀. 巻5-10
   井伊右近太夫直勝が家司木俣土佐守勝拝謁して舊主直政磯山に城築かんと請ひ
   置きしかど磯山は然るべしとも思はれず澤山城より西南彦根村の金龜山は湖水
   を帯びて其の要害磯山に勝るべしと聞え上げしに御けしきに叶ひ・・・

    ・ 井伊直勝  ・ 井伊直政  ・ 木俣守勝   - Wikipedia
    ・ 名将言行録 巻之56 ・ 松のさかへ 巻2-3 ・詠史抄  -国会図書館DC
   楽々園 - Wikipedia
    ・ 彦根城楽々園御書院棟 襖・壁画 28面 - 伝匠美事例|伝匠美

井伊直弼と開国150年祭公式サイト

   直弼を知る:井伊直弼と開国
   うもれぎのやの言葉 -直弼の素顔 〜資料から読み解く直弼〜 (埋木舎 - Wikipedia)
    ・ さつ事もうきも聞かじや埋木のうもれて深きこゝろある身ハ
    ・ 香もあらハとくこそ霜の網をもれさくか散るかの深山木の花
   茶湯一會集 -国会図書館DC
    【一期一会】
   抑々茶湯の交會は一期一會といひて、たとへば幾度おなじ主客交會するとも 、
   今日の會にふたゝびかへらざる事を思へば、實に我一世一度の會なり。さるに
   より、主人は萬事に心を配り、聊も麁末なきやう、親切實意を藎し、客にも此
   會に又逢ひがたき事を辨へ、亭主の趣向何一つもおろかならぬを感心し、實意
   を以て交るべきなり。是を一期一會といふ。必々主客とも等閑には一服をも催
   すまじき筈のこと、即一會集の極意なり。

    【獨座觀念】
   主客とも餘情殘心を催し、退出の挨拶終れば、客も露地を出るに高聲に咄さず、
   靜にあとを見かへり出で行けば、亭主は猶更のこと、客の見えざるまでも見送
   るなり・・・。いかにも心靜に茶席に立戻り、此時にじり上りより這入り、爐
   前に獨座して、今暫く御咄も有るべきに、もはや何方まで可被參哉、今日一期
   一會濟みて、ふたゝび返らざる事を觀念し、或は獨服をもいたす事、是一會極
   意の習なり。

    ・ 宗二之記 -国会図書館DC   (山上宗二記 - Wikipedia)
     常の茶湯なりとも、路地へはゐいるから立つまで、一期に一度の參會の様
     に、亭主をし(執)っしてお(威)づべきとなり。公事の●、世間の雜談
     悉く無用なり。

    ・ 表千家不審菴:茶の湯の伝統:松平不昧と井伊直弼
   井伊直弼「茶道の政道の助となるべきを論へる文」 -小さな資料室

滋賀縣護國神社 - Wikipedia  ・ 滋賀縣護國神社

   境内のご案内 ⑭戊辰従征戦死者碑  ・ 護国神社 - Wikipedia
    ・ 招魂社 - Wikipedia
    ・ 明七、三 内務省乙二二 八三三
     戊辰己巳ノ際從軍徇國ノ者戰沒地其他招魂揚ハ自今地税ヲ免シ且祭祀
     及修繕費用ハ官費トス

    ・ 明治八年 内務省達乙第一三二号
     自今種々ノ社號ハ都テ相廢シ一般招魂社ト相唱候樣可致此旨相達候事
    ・ 1939年03月15日 省令/内務省/第12号/ 招魂社ヲ護國神社ト改稱/p510
    ・ 1939年04月01日 告示 /内務省/第142号/ 護國神社指定/p46
   徴兵令 - Wikipedia
    ・ 明治3年11月13日 第826 徴兵規則 兵事ハ護國之急務
    ・ 明治5年11月28日太政官布告第379号 徴兵令詔書及ヒ徴兵告諭
     「軍團ヲ設ケ以テ國家ヲ保護ス」「西人之ヲ稱テ血税ト云フ」
    ・ 【明あ10 (172)】[徴兵令につき太政官告諭] - 滋賀県




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  1. 2017/03/30(木) 07:37:32|
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  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

Re: タイトルなし

コメントをありがとうございました。
雪の時期のライトアップされた彦根城・・・さぞ綺麗でしょうね。
機会があれば、訪ねてみたいものです。
  1. 2017/03/31(金) 15:44:34 |
  2. URL |
  3. dajaro #-
  4. [ 編集 ]

コメント失礼します。

僕も以前彦根周辺に生息していたのですが、彦根城の夜間ライトアップ本当に綺麗ですよね( ̄∀ ̄)
特に雪の時期のライトアップは綺麗なのでオススメです
  1. 2017/03/31(金) 12:44:50 |
  2. URL |
  3. えぬひろ #-
  4. [ 編集 ]

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