独りよがりのつぶやき

花の写真を中心とした 気ままなブログです

黒岩虚空蔵堂

H28.4.9(土) その8  1 2 3 4 5 6 7 8

虚空蔵さんというと、どうしても柳津町にある福満虚空蔵さんを
思い出す。只見川から眺める、岩盤の上に立つ虚空蔵堂の壮麗な
姿は、例えようもない美しさだ。

最初の赴任地が会津坂下町だったことから、隣町の柳津には、虚
空蔵さんをはじめとして、温泉、粟饅頭、ウグイなど、懐かしい
思い出がたくさん詰まっている。

そんな昔のことを振り返りながら、散り椿の花びらを追っかけた。
花びらの先、断崖の柵の奥に、阿武隈川が流れていた。

№1 散り椿の奥には


柵のところまで行き、大きく深呼吸した。阿武隈峡の眺めがとて
も心地よかった。柵に寄りかかっていて、ドナルド・キーンさん
の「福島で一番気に入ったのは、黒岩虚空蔵の景色」という言葉
をふと思い出した。

№2 阿武隈川


№3 虚空蔵堂


№4 丑・寅


№5 案内板


№6 扁額


№7 胎内くぐり


№8 虚空蔵記


№9 十六羅漢像(1)


№10 十六羅漢像(2)


№11 十六羅漢像(3)


案内板には、「満願寺に伝わるこの虚空蔵堂は、弘仁2年(811)
に造られたといわれている」とあるが、虚空蔵堂の創建に係る記
録については、寺伝等は別として、虚空蔵堂棟札に墨書されてい
る「寛永11年」(1634)とある記録が最も古いとされている。

その記録に残る「現在のお堂」について、「福島市文化財調査報
告書」(昭和42年 福島市教育委員会)は、「当時の虚空蔵堂は、
定勝寄進の厨子を保管するに足るだけの・・・小規模のものでは
なかったろうか。そして寛政11年満願寺本堂造営と前後して、虚
空蔵堂も新らたに造営され」たのではなかろうかと想定している。

「寛政」と言えば、白河生まれの私は、定信公が行った寛政の改
をすぐに連想してしまう。その寛政の4年(1792)に満願寺の
方丈が竣工し、11年(1799)に虚空蔵堂が改修されているが、
同報告書は、改修後のお堂こそ現在のお堂ではないかと想定して
いる。寛永11年と寛政11年では、165年の隔たりがある。果たし
てどちらなのだろうか。

何れにしろ、社寺仏閣の創建年代や史跡の場所を特定することは、
とても困難なことだとつくづく思った。

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  1. 2016/08/07(日) 10:46:51|
  2. その他
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一生同じ歌を

H28.8.8(月)
 
イチロー通算3000本安打を達成!

 僕にとって3000という数字よりも、僕が何かをすることで、僕以外
 の人たちが喜んでくれることが何より大事なものだということを再認
 識した。



天皇陛下がお気持ちを表明!

 皇太子の時代も含め,これまで私が皇后と共に行おこなって来たほぼ
 全国に及ぶ旅は,国内のどこにおいても,その地域を愛し,その共同
 体を地道に支える市井(しせい)の人々のあることを私に認識させ,
 私がこの認識をもって,天皇として大切な,国民を思い,国民のため
 に祈るという務めを,人々への深い信頼と敬愛をもってなし得たこと
 は,幸せなことでした。




サイクリングロード・親水公園

 ムラサキツメクサ《紫詰草》

ムラサキツメクサ


 ムラサキシキブ《紫式部》

ムラサキシキブ


 アレチマツヨイグサ《荒地待宵草》

アレチマツヨイグサ


 ガガイモ《蘿藦》

ガガイモ


 クコ《枸杞》

クコ


白河へ行く途中の旧岩瀬村内

 フシグロセンノウ《節黒仙翁》

フシグロセンノウ


   一生おなじ歌を 歌い続けるのは
   だいじなことです むずかしいことです
   あの季節がやってくるたびに
   おなじ歌しかうたわない 鳥のように


    - 岸田衿子著『ソナチネの木』 から-

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  1. 2016/08/08(月) 23:00:00|
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あきらめずに

H28.8.9(火)

今日は、長崎原爆の日。 午前11時2分 黙祷。
暑い日が続いている。71年前の長崎も暑かったという。

被爆者代表の井原さんが「平和への誓い」で述べた言葉、

  「落ちたのではない。米国が、落としたんだ」

胸に熱く響いた。



 ヒヨドリバナ《鵯花》

№1 ヒヨドリバナ


 ギボウシ《擬宝珠》

№2 ギボウシ


 イヌゴマ《犬胡麻》

№3 イヌゴマ


 ミズヒキ《水引》

№4 ミズヒキ


 クルマバナ《車花》

№5 クルマバナ


№6 クルマバナ


 ヒマワリ《向日葵》

№7 ヒマワリ


 クズ《葛》

№8 クズ


隈畔から新山を回り、自宅に戻ったのが7時のほんのチョット前。
5時半に家を出たときは初秋のような爽やかさだったが、家に着
く頃は気温も上がり、流石に汗でびっしょり。カラカラになった
喉を水で潤してから、シャワーを浴びた。

明日は水筒を持ち、新しい靴を履き、早めに家を出ようと思った。
早朝のリハビリウォークを諦めずに続けることが、元気のみなも
ととなっている。

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  1. 2016/08/09(火) 23:00:00|
  2. 花のすがた
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誰も急がない

H28.8.10(水)

朝、5時に家を出た。 冷やっとした空気が、肌に気持ちいい。
散歩している人と交わした挨拶は、お互いに「寒いくらいで!」

子どもの頃、「新しい履物は夜に下ろすな」とよく言われたが、
固い靴ひもをきりっと締めて履いたシューズは、早朝だからこ
そ、さらにピカピカと輝いて見えるのだと思った。

サイクリングロード・親水公園

 キノコ雲

1608106712 雲


 カワセミ《翡翠》

1608106719 カワセミ


1608106728 カワセミ


 アキカラマツ《秋唐松》

1608106731 アキカラマツ


 ヒヨドリジョウゴ《鵯上戸》

1608106742 ヒヨドリジョウゴ


 シロツメクサ《白詰草》

1608106754 シロツメクサ


 ヤマボウシ《山法師》

1608106760 ヤマボウシ


 ノブドウ《野葡萄》

1608106782 ノブドウ


 吾妻連峰

1608106785 吾妻連峰


 ヘクソカズラ《屁糞葛》

1608106802 ヘクソカズラ


 ガカイモ《蘿藦》

1608106809 ガガイモ


自宅の庭

 ギボウシ《擬宝珠》

1608106823 ギボシ


1608106825 ギボシ


 シュウカイドウ《秋海棠》

1608106832 シュウカイドウ


7時前に家に戻ったが、たいして汗もかかなかった。明朝も、新
しいシューズの感触を楽しみながら、ゆっくり歩こうと思った。

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  1. 2016/08/10(水) 22:14:27|
  2. 岡部(隈畔)に咲く花
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まいごのみち

H28.8.11(木)

朝、5時に家を出た。

 

1608116845 雲


 吾妻連峰

1608116859 吾妻連峰


 クリ《栗》

1608116877 クリ


 ドングリ《団栗》

1608116886 ドングリ


 フジ《藤》

1608116891 フジ


 ミニトマト

1608116894 ミニトマト


 キュウリ《胡瓜》

1608116902 キュウリ


  コスモス《秋桜》

1608116917 コスモス


  オイランソウ《花魁草》?

1608116923 オイランソウ?


  メドーセージ

1608116931 メドーセージ


  ザクロ《石榴》

1608116934 ザクロ


  シュウメイギク《秋明菊》

1608116940 シュウメイギク


いつものルートをちょっと外れ、あっちへ行ったり、こっちへ来たり。
気が付いたら7時を回っていた。万歩計も昨日と同じく、1万歩を超え
ていた。明朝は、も少し早く戻ろう。


  (ま)い子の道
           
  あの青い花の咲(さ)く道では だれでも
  いちどは迷い子になるのです
  さっき来た道を 行ったり戻(もど)ったり
  迷い子になったことが 嬉(うれ)しいから


    - 詩と歩こう 岸田衿子詩集『たいせつな一日』 -

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  1. 2016/08/11(木) 23:01:44|
  2. 花のすがた
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風をみた人は

H28.8.12(金)

 風をみた人はいなかった
 風のとおったあとばかり見えた
 風のやさしさも 怒りも
 砂だけが教えてくれた


  - 岸田衿子『ソナチネの木』 から-


サイクリングロード

 吾妻連峰  5:04 撮影

№1 吾妻連峰


 アサツユ《朝露》

№2 アサツユ


№3 アサツユ


 安達太良連峰

№4 安達太良連峰


 ベニバナボロギク《紅花襤褸菊》

№5 ベニバナボロギク


自宅の庭

 シュウメイギク《秋明菊》  6:43 撮影

№6 シュウメイギク


吾妻のモルゲンロートが綺麗だった。
今朝は早めに戻ったので、いつもは夕方にする水撒きをした。

日を追うごとに朝夕が過ごしやすくなり、秋の気配が感じら
れるようになっている。

明日はお盆の迎え火。そよぐ風に、亡き母のことが偲ばれる。

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  1. 2016/08/12(金) 23:14:08|
  2. 花のすがた
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風の季節へと

H28.8.13(金)


 ムラサキシキブ《紫式部》  5:26 撮影 親水公園 

№1 ムラサキシキブ


 ヘクソカズラ《屁糞葛》

   №2 ヘクソカズラ


 クコ《枸杞》

№3 クコ


 ヤマブキ《山吹》  6:18 撮影 小鳥の森(あぶくま口)近く

№4 ヤマブキ


 ヒヨドリバナ《鵯花》

№5 ヒヨドリバナ


 クズ《葛》

№6 クズ


 ススキ《芒》  6:56 撮影 隈畔

№7 ススキ


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  1. 2016/08/14(日) 04:13:40|
  2. 花のすがた
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歩いてゆけば

H28.8.14(日)


 センニンソウ《仙人草》  5:43 小鳥の森(あぶくま口)近く

№1 センニンソウ


 ツリガネニンジン《釣鐘人参》  

№2 ツリガネニンジン


 マルバノホロシ《丸葉保呂之》  

№3 マルバノホロシ


 クコ《枸杞》  6:38 親水公園

№4 クコ


№5 クコ


 ガカイモ《蘿藦》

№6 ガガイモ


 クズ《葛》

№7 クズ


 キノコ雲  6:54 撮影

№8 キノコ雲

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  1. 2016/08/14(日) 20:59:42|
  2. 花のすがた
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奈良の円成寺

H28.8.15(日) その1 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12

6月の末、かみさんが「こんなツアーがある」と言って、大人の休
日倶楽部の旅行案内「奈良と京都 2都の大文字 東大寺「大仏拝顔」
・・・」
の切り抜きを寄越した。

タイトルだけではあまり興味が湧かなかったが、かみさんが「観音
寺の十一面観音にも会えるよ」と言ったので、内容をよく見たら、
何と観音寺の十一面観音のみならず、円成寺の大日如来、千本釈迦
堂の本尊釈迦如来までも含まれていた。

是非参加したい!と思ったが、問題は体調の具合や期間がお盆にか
かること。このため、お盆の前にお墓参りに行き、毎日1万歩以上
歩いて体調を整えることとして行くことに決め、7月の初めに予約
した。

催行の確定は7月22日。2泊3日の旅行で、出発は8月15日だった。
福島駅 7:39発のやまびこ120号に乗車。東京駅 9:33発のひか
り507号に乗り換え、京都駅に着いたのが12時11分。バスで柳生
の円成寺に直行した。


【円成寺(えんじょうじ) 奈良市忍辱山町(にんにくせんちょう)

 境内の木々の葉が早くも色づき、みんなで感嘆の声をあげた。 

№1 早くも色づいて


 庭園(名勝) 平安時代後期の作庭とか

№2 楼門(重文)


  楼門(重要文化財) 応仁2年(1468)栄弘阿闍梨の建立

№3 楼門(重文)

№5 楼門(重文)№6 楼門(重文)№7 楼門(重文)


 ミソハギ《禊萩》

№4 ミソハギ


 本堂(阿弥陀堂)(重要文化財) 阿弥陀如来坐像を安置

№8 本堂(阿弥陀堂)(重文)


 阿弥陀如来坐像(重文 平安時代後期) - 円成寺HPより -

   №9 阿弥陀如来坐像(重文)


 鎮守社 春日堂・白山堂(国宝) 全国で最も古い春日造の社殿とか

№10 鎮守社 春日堂・白山堂(国宝)


 護摩堂 中には不動明王が

№11 護摩堂


 多宝塔 大日如来坐像を安置

№12 多宝塔


 大日如来坐像(運慶作 国宝 平安時代末期) - 円成寺HPより -

   №13 大日如来坐像(国宝)


 キキョウ《桔梗》

№14 キキョウ


 十三重石塔(重要美術品) 平安後期の造立とか

№15 十三重石塔(重要美術品)


 楼門の扁額 円成寺の山号「忍辱山(にんにくせん)」

   №15 楼門の扁額


「忍辱」とは、菩薩の修行すべき六つの徳目を表す菩薩行六波羅蜜
(布施・持戒・忍辱・精進・禅定・般若)の一つで、いかなる身心
の苦悩をも耐え忍ぶことを意味するとか。

因みに、「ニンニク」の語源は、この「忍辱」に由来するそうだ。

運慶作の大日如来坐像は、本当に素晴らしかった。その重厚な存在
感にただただ圧倒された。正面からは覗きメガネ?を使ってガラス
越しに拝観したが、お盆の中日ということだろうか左右と後ろの戸
が開けられていて、横顔と後姿をじかに手に取るような近さで拝観
することができた! 何と幸運なことか!

バスに戻る時間まで、その場に釘付けになっていた。

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  1. 2016/08/30(火) 20:52:43|
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Author:dajaro
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