独りよがりのつぶやき

花の写真を中心とした 気ままなブログです

散ってすがれた

H26.10.17(金)

町内のあちこちに、春日神社のお祭りの幟が立った。

H26.10.17 「春日神社御祭礼」幟


 隈畔では、タンポポ《蒲公英》が、傘を畳んだり、開いたり ・・・

H26.10.17 タンポポ(1)


H26.10.17 タンポポ(2)


H26.10.17 タンポポ(3)


金子みすゞさんの「星とたんぽぽ」のなかに出てくる、散って
「すがれた」(尽れた・末枯れた)タンポポは、この後か。


     星とたんぽぽ

  青いお空の底ふかく、
  海の小石のそのやうに、
  夜がくるまで沈んでる、
  晝のお星は眼にみえぬ。
     見えぬけれどもあるんだよ、
     見えぬものでもあるんだよ。

  散つてすがれたたんぽぽの、
  瓦のすきに、だまつて、
  春のくるまでかくれてる、
  つよいその根は眼にみえぬ。
     見えぬけれどもあるんだよ、
     見えぬものでもあるんだよ。


               - 『空のかあさま』:花のたましひ -
      金子みすゞ全集・Ⅱ 1984年 ㈱JULA出版局 発行


秋の七草の一つ、フジバカマ《藤袴》は、準絶滅危惧種に指定
されている。似ている花にヒヨドリバナ《鵯花》があり、この花は
春日神社から小鳥の森にかけて、結構咲いている。

H26.10.15 ヒヨドリバナ(1)


H26.10.15 ヒヨドリバナ(2)


祭礼は「26日」と書いた案内板が、春日神社の参道入口の
脇にあった。「来たいが、無理だろうな。」とつぶやきながら、
ステッキを便りに、落葉に気をつけて、ゆっくりと上った。

H26.10.17 春日神社境内


境内の落ち葉が、眼に飛び込んできた。初冠雪は もうすぐだ。

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  1. 2014/11/01(土) 07:53:45|
  2. 岡部(隈畔)に咲く花
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ことしもここに

H26.10.30(木)

ツワブキが開いたのが11日(土)。
シュウメイギク《秋明菊》と入れ替わるように、咲き出した。

   ツワブキ《石蕗》  H26.10.12(日)~30(木)

H26.10.12 ツワブキ(1)


H26.10.25 ツワブキ(2)


H26.10.26 ツワブキ(3)


H26.10.26 ツワブキ(4)


H26.10.30 ツワブキ(5)

シュウメイギクが仄かな行燈の灯りとするならば、ツワブキは
サーチライトの眩しく強い光りとでも言えようか。つやっぽくて、
厚ぼったい、ハート型の大きな葉。その深い緑からすっと立ち
上がっている淡緑の茎の先には、頭花が集まってドームのよ
うな格好をして乗っかっている。小花のなかには、先端が反り
返ってメガネのような形をしているのもある。 面白い。

晩秋から初冬へ移る時季・・・黄金色一色の、この花が好きだ。



  ことしもここに石蕗の花も私も  山頭火

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  1. 2014/11/04(火) 12:57:32|
  2. 岡部(自宅)に咲く花
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深み行く秋の

H26.10.30(木)

昨日、吾妻で「初冠雪」が観測された(福島地方気象台)。 
平年より 6日遅く、昨年より 12日遅いそうだ。

朝焼けの山並みを眺めながら、秋色深まる隈畔を歩いた。

H26.10.30 信夫山
H26.10.30 吾妻連峰
H26.10.30 安達太良連峰
H26.10.30 ハクチョウ
H26.10.30 紅葉(1)
H26.10.30 紅葉(2)
H26.10.30 ヘクソカズラの実
H26.10.30 ヒヨドリジョウゴの実
H26.10.30 半田山

そろそろ、日中のリハビリウォークに切り替える頃合いか。

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  1. 2014/11/05(水) 14:36:30|
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隈畔の宝石?

 H26.10.17(金)・26(日)

 ノブドウ《野葡萄》の実

H26.10.17 ノブドウ(1)
H26.10.17 ノブドウ(2)
H26.10.17 ノブドウ(3)
H26.10.17 ノブドウ(4)
H26.10.17 ノブドウ(5)
H26.10.26 ノブドウ(6)
H26.10.26 ノブドウ(7)
H26.10.26 ノブドウ(8)
H26.10.26 ノブドウ(9)
H26.10.26 ノブドウ(10)

あなたは、深まり行く秋の、隈畔の宝石、それとも妖精・・・?

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  1. 2014/11/06(木) 22:34:30|
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大きなままで

H26.11.7(金)

今日は立冬・・・「 山茶始開 : つばき はじめて ひらく 」。
サザンカ 《山茶花》 が初めて開いたのは、先月25日(土)。
以来 6本のうちの4本の木の花が、次から次と咲き始めた。

H26.10.25 サザンカ(1)
H26.11.1 サザンカ(2)
H26.11.1 サザンカ(3)
H26.11.1 サザンカ(4)
H26.11.4 サザンカ(5)
H26.11.4 サザンカ(6)
H26.11.7 サザンカ(7)
H26.11.7 サザンカ(8)
H26.11.7 サザンカ(9)
H26.11.7 サザンカ(10)

今年の花は、例年より何となく大振りな感じがしてならない。
来春のサクラの季節のころまでも大きく咲き続けて欲しいも
のだと、サザンカの事情も知らずに勝手に願ったりしている。

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  1. 2014/11/07(金) 22:18:24|
  2. 岡部(自宅)に咲く花
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小さいながら

H26.10.23(木)~11.8(土)

   ノコンギク《野紺菊》

H26.10.23 ノコンギク(1)
H26.10.23 ノコンギク(2)
H26.10.23 ノコンギク(3)
H26.10.23 ノコンギク(4)
H26.10.25 ノコンギク(5)
H26.10.25 ノコンギク(6)
H26.10.26 ノコンギク(7)
H26.10.26 ノコンギク(8)
H26.11.2 ノコンギク(9)
H26.11.8 ノコンギク(10)

淡い青紫から濃い紫、ときには白い色の細長い舌状花、
中央には黄色の筒状花・・・紫と黄の絶妙な組み合わせ
で咲く姿は、気品に溢れている。

森や庭に咲いているのは勿論、一輪挿しも、ニ輪挿しも、
一抱えもあるまとまりで無造作に投げ入れられていても、
慎ましやかに佇んでいる。その姿に、思わずハッとする。

小さいながら、存在感がある。 奥ゆかしく、美しい花だ。

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  1. 2014/11/08(土) 23:02:13|
  2. 岡部(自宅)に咲く花
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春の例大祭(6)

H26.11.10(月)

今朝の47NEWS、岩手日報の記事の中に、京都・清水寺
境内にある「アテルイ・モレの碑」に関する記事を見つけた。
平安建都1200年を期して、1994(平成6)年に碑が建立され
てからの20年を記念して法要が営まれたという内容だった。

  アテルイ・モレの鎮魂祈る 京都で碑建立20周年法要
     - 岩手日報 2014/11/09 -

京都新聞にも、同じ内容の記事が載っていた。

  東北・蝦夷の英雄に思いはせ 清水寺、顕彰碑建立
  20年法要
    - 京都新聞 2014年11月09日 -

この記事を読み、書きかけのままだった「春の例大祭(6)」
(観音堂内:絵馬)を思い出した。



H26.4.20(日)

 観音堂【天井画・絵馬】

H26.4.20 天井画・絵馬


 絵馬(1) - 「大蔵寺」(平成13年 宝城山大蔵寺発行) -

絵馬(1)


 観音堂【絵馬】

H26.4.20 絵馬


 絵馬(2) - 「大蔵寺」(平成13年 宝城山大蔵寺発行) -

絵馬(2)


 「奉 讀誦」

H26.4.20 「奉 讀誦 普門品 一千巻」


 西国三十三観音

H26.4.20 西国三十三観音

最初の写真【天井画・絵馬】は、「春の例大祭(5)」にアップ
したものだが、絵馬の一部が写っていることから、再掲した。

内壁に掲げられた、福島藩主板倉候が奉納した絵馬4点は、
福島市指定の有形民俗文化財。外陣にも、民間人が奉納し
た絵馬が数多くあり、観音信仰の深さと広がりを物語ってい
る(春の例大祭 3)。

観音堂の内陣の様子については、梅宮茂著「信達三十三
観音札所 かんのんさま」(昭和60年 信楽社発行)に詳しく
書かれている。どうしたものかと迷ったが、そのまま引用さ
せていただくことにした(p.19~20)。

 秘仏聖観音を安置する観音堂

   主尊千手観音を拝み、おこもりする礼堂(れいどう)・・・
   左手が入口で接待用の炉を切り、右側に西国三十三
  観音様を安置する。この堂で注目すべきは秀れた絵馬
  があることで、内陣虹梁(こうりょう)に藩主板倉候の納額
  四面がある。最も古いのは初代の重寛の桜下放駒、享
  保十六年勝里の竹虎、宝暦五年勝承の野馬、安永四
  年勝矩の瑞鳥図、他に福島三筆の随一といわれる家老
  長谷川金龍山人の安永六年の曳馬図、明和の西王母
  は作がよい。また裁縫図がある。



パソコンに向かいながら、岩谷観音についてもまだ書きか
けのままだったことを思い出した。そのほかにも、いくつか
途中で放り出しているものがある。雪が降る前には何とか
などと呟きながら、この記事の手直しを終えることとした。

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  1. 2014/11/12(水) 21:03:22|
  2. 絵 画
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岩谷観音(6)

H26.11.15(土)

友人から、京都に旅行し、比叡山と親鸞ゆかりのお寺を訪ね
てきたとのメールを頂いた。京都市内でのお目当ては、親鸞
が比叡山を下りて真っ先に籠ったとされる六角堂だったとか。

六角堂と言えば、京都の通りを覚える際の数え歌を思い出す。

 「丸(まる)(たけ)(えびす)(に)(おし)御池(おいけ)
  姉(あね)(さん)六角(ろ っかく)(たこ)(にしき)・・・」


「六角」は「六角通り」で、名は六角堂(「紫雲山頂法寺」)
がある通りということから付けられとのこと。

六角堂は西国三十三所の18番札所。
ご本尊の如意輪観音像は、古来厳重な秘仏とされているが、
西国巡礼の中興の祖、花山法皇(968~1008)の千年忌を
記念した全寺院の本尊公開の一環として、2008年11月に
136年ぶりに開帳された(asahi.com 2008年9月12日)。

  西国三十三所 第18番 六角堂

33寺の内 如意輪観音をご本尊としているのは、次の6寺。

   第一番    青岸渡寺 (和歌山県智勝浦町)
   第七番    岡 寺   (奈良県明日香村)
   第十三番   石 山 寺 (滋賀県大津市)
   第十四番   三 井 寺 (滋賀県大津市)
   第十八番   六 角 堂 (京都市中京区)
   第二十七番 圓 教 寺 (兵庫県姫路市)

日赤病院の帰りに、岩谷観音の参道のきつい傾斜の石段を
上り、六角堂の如意輪観音を探したが見つけられなかった。
これまでに何とか判ったのは、6寺の内、まだ次の 3寺だけ。

 第一番 青岸渡寺: 如意輪観音  - 第1群正面中央左

一番 青岸渡寺:如意輪観音


 第十三番 石山寺: 如意輪観音(1)  - 第1群左上段右

十三番 石山寺:如意輪観音(1)


 第十三番 石山寺: 如意輪観音(2)  - 第2群中段右 -

十三番 石山寺:如意輪観音(2)


 第十四番 園城寺: 如意輪観音(2)  - 第2群中段左

十四番 園城寺:如意輪観音


4年前のこと、友人は、100段近くもある岩谷観音の急な階段
を何十回も上り、「四国 88ヵ所 歩き遍路」に向けて下半身を
鍛えたとのこと。おかげで、四国霊場の階段に苦しむことはな
かったそうだ。

通し打ちで巡礼した場合の総延長は、1200kmを超えるとか。
一日30kmとして40日もかかる。それも毎日。大変な距離だ。
無事に結願した友人は、その過酷な体験を記録としてまとめ、
その最後に、締めくくりとして、次のように書いている。

 「37日間の巡礼でサビやアカをどれだけ削ぎ落とすこ
 とが出来たのか、と問われればいささか心もとないが、
 それでも得たものは多く貴重な経験だった。今度は花
 の咲く季節に行きたいと思う。」


日常の生活では得難い、新鮮な出会い、驚き、そして感動
が続く中で、友人は、確かな手ごたえを間違いなく得ている
・・・友人のお遍路さん姿を想い浮かべながら、素敵な内容
の紀行文を再読しているうちに、そう確信した。

今年は、奇しくも四国霊場の『開創1200年』に当たるとされ
る記念すべき年。テレビを見たりして、追っかけ歩き体験を
している。

西国三十三所、四国八十八箇所の何れも巡ったことがない
私だが、大病をして以来、信達三十三観音札所を巡りたい、
岩谷観音の三十三観音すべてにお参りしたいとの思いを持
つようになった。

友人は、その思いを さらに深めてくれた。  感謝!

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テーマ:今日の独り言 - ジャンル:写真

  1. 2014/11/17(月) 16:36:10|
  2. 彫 刻
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しちじゅうから

H26.11.13(木)

朝早く、親水公園、小鳥の森を歩いてきた。
ハクチョウに会ってから、小鳥の森「シジュウカラの小径」へ。
足下一面に敷き詰められた落葉の感触が、何とも良かった。

H26.11.13 小鳥の森(1)
H26.11.13 小鳥の森(2)
H26.11.13 小鳥の森(3)
H26.11.13 小鳥の森(4)
H26.11.13 小鳥の森(5)
H26.11.13 小鳥の森(6)
H26.11.13 小鳥の森(7)
H26.11.13 小鳥の森(8)
H26.11.13 小鳥の森(9)
H26.11.13 小鳥の森(10)

シジュウカラの和名《四十雀》は、その鳴き声(地鳴き)に由
来するなどと言われている。我が家の庭にも時折やって来
ては、何とも可愛い声で鳴いている。

ゴジュウカラ《五十雀》という名の鳥もいるが、ロクジュウカ
ラ、シチジュウカラという名の鳥はいない。年齢ではないが、
60、70になると、鳴くことすらなくなってしまうということか?

還暦も過ぎ、古希も過ぎた私としては、その澄んだ声を聞く
と元気が出るような、「七十雀」という鳥がいてもいいのでは
ないかと思ったりしている。

そして、人生は70も過ぎてからだと、奇妙な強がりと願望の
入り混じった戯言を呟いている。

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  1. 2014/11/18(火) 22:30:14|
  2. その他
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霧たちわたり

H26.11.20(木)

この時季、日の出の時刻は6時を過ぎている。
自ずと、リハビリウォークで家を出る時間も遅くなっている。

今朝は、日の出の時刻(6:23)ごろに出た。放射冷却で気
温が低く、外気は冷たいのだが、それがとても気持ち良い。

隈畔に出たら、阿武隈川の水面に、霧が立ちのぼっていた。
手袋を外したり、着けたりしながら、ゆっくりと隈畔を歩いた。

   川 霧

H26.11.20 川 霧


   朝焼け

H26.11.20 朝焼け


   ハクチョウ《白鳥》

H26.11.20 ハクチョウ(1)


H26.11.20 ハクチョウ(2)


H26.11.20 ハクチョウ(3)


   7時を過ぎても

H26.11.20 7時09分

これからは、早朝の冷え込みが一層厳しくなる。
かみさんが、「もうそろそろ、日中の散歩に切り替えて・・・」と。
「まだ大丈夫」と答えるのがいつもの口癖だが、寒さが応えた
せいか、今朝は、素直にうなづいた。

      あぶくまに霧たちわたり明けぬとも
            君をばやらじまてばすべなし


 - 近代デジタルライブラリー『古今和歌集選』 コマ番号74

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  1. 2014/11/20(木) 23:30:00|
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dajaro

Author:dajaro
男性 福島市在住

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