独りよがりのつぶやき

花の写真を中心とした 気ままなブログです

春の色に酔い

H26.4.1(火)

私の写真の先生は、「いつでも庭に入って、写真を撮っていいよ。」と
声をかけてくれる。 また、お庭に咲いている花の状況や、近くの撮影
ポイントについての最新の情報などを、タイムリーに教えてくれる。

今日も、先生のご好意に甘え、お庭に入らせてもらった。
広いお庭にはさまざまな花が咲き、明るい春の色一色になっていた。

 サンシュユ《山茱萸》

H26.4.1 サンシュユ


 白梅

H26.4.1 白梅


 紅梅

H26.4.1 紅梅


 ツバキ《椿》

H26.4.1 ツバキ


 ヒマラヤユキノシタ《ヒマラヤ雪の下》

H26.4.1 ヒマラヤユキノシタ


春の美酒に酔っったような、とても心地良い嬉しい時間をいただいた。

先生に感謝!

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  1. 2014/04/01(火) 22:48:41|
  2. 花のすがた
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ときめきの春

H26.4.1(火)

お昼過ぎ、心ときめかせながら、小鳥の森へと向かった。
カタクリ《片栗》の花が開いていた!

H26.4.1 (火) カタクリ(1)

H26.4.1 (火) カタクリ(2)

H26.4.1 (火) カタクリ(3)

H26.4.1 (火) カタクリ(4)

H26.4.1 (火) カタクリ(5)

H26.4.1 (火) カタクリ(6)

H26.4.1 (火) カタクリ(7)

花の美酒に酔いしれる、ときめきの春・・・
一年ぶりにカタクリと再会できたことが、とても嬉しかった。

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  1. 2014/04/01(火) 23:14:11|
  2. 花のすがた
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大蔵寺の参道

H26.4.7(月)

大蔵寺の参道入口の石段を上って行くと、お地蔵さんや石碑に出会える。

 各人?各様の帽子をかぶり・・・

H26.4.7 お地蔵さん


 キリシタン地蔵?

キリシタン地蔵

このお地蔵さんの左腹のところには、十字の形が刻まれている。
現在の「福島」という地名については、蒲生氏郷公や、その客将
となった木村吉清が、大森城を廃し、杉目城を改修して福島城
命名したことに由来するとか(「福島の語源」)。

氏郷公も、木村吉清も、いずれもキリシタン大名。
とすれば、福島にも隠れキリシタンがいたのでは、と推測される。
この十字の形を刻んだお地蔵さんは、信徒の方々が奉納したも
のかも知れない。


 法華講中の石碑   「寛保四 甲子」 (1744年) とある
 
H26.4.7 法華講中碑


 女中講の石碑   女性たちの 願い 祈り 楽しみが ・・・
 
H26.4.7 女中講碑


 歩きやすく   石段の先からバイパスの間まで整備され

   H26.4.7 参道

かっては、阿武隈川の畔から歩いての参詣。大変だったと思う。
小倉寺観音は信達三十三番観音の一番札所。観音堂の厨子に
収められている聖観音立像は秘仏で、年に一度、春の例大祭に
開扉される。

今年は、4月20日(月)。
観音堂まで参道を歩いて上り、ご本尊を拝したいと思っている。

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  1. 2014/04/10(木) 12:08:30|
  2. 彫 刻
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カタクリの里

H26.4.7(月)

以前から気になっていた「カタクリの里」を訪ねた。
市内松川町にあるカタクリの群生地で、のぼり旗に誘導されながら、
何とか辿り着くことが出来た。

オオイヌノフグリが広がる桃畑の一角を、臨時駐車場にしたようだ。

H26.4.7 オオイヌノフグリ


入口には、足腰の弱い人たちのために、杖が用意されていた。

   H26.4.7 入口


小さな沼の縁に咲くフキノウトウが、出迎えてくれた。

H26.4.7 フキノトウ


カタクリの花が、沢山開いていた。が、蕾も多く、満開はこれからだ。

H26.4.7 カタクリ(1)

H26.4.7 カタクリ(2)

H26.4.7 カタクリ(3)


アズマイチゲも

H26.4.7 アズマイチゲ

キクザキイチゲも、「春だよ~!」 と咲き誇っていた。

H26.4.7 キクザキイチゲ

春の便りが、一気に届いた!

地元のボランティア「カタクリの花を守る会」が中心となって里山
を整備し、約 60a の群生地には一周300m の遊歩道が設けられ、
最盛期には約 3 万株の赤紫色の花の絨毯が広がるとのこと。

子どもさんも、お年寄りも気軽に訪ねることができる、何とも優しく、
こころ温まる、貴重な山里の花園だ。

地元の方々のご努力にこころから感謝するとともに、この場所を、
いつまでも大切に保存しなければと思った。

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  1. 2014/04/11(金) 14:24:35|
  2. 花のすがた
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大蔵寺の桜

H26.4.13(日)

大蔵寺は、サクラが多いお寺さんだ。
なかでも、本参道入り口に咲く樹齢300年といわれる枝垂れ桜や、
本堂近くに咲く樹齢600年以上とも言われる稚児桜がよく知られている。

ここ数日、その美しさに魅せられ、通っている。
今回は、別名「夫婦桜」と呼ばれる、本参道入り口のサクラの数点を・・・

H26.4.11 大蔵寺の枝垂れ桜

H26.4.7 大蔵寺の枝垂れ桜

H26.4.7 大蔵寺の枝垂れ桜

H26.4.9 大蔵寺の枝垂れ桜

H26.4.9 大蔵寺の枝垂れ桜

今朝は、7時前に本参道入り口に着いた。

H26.4.13 大蔵寺の枝垂れ桜

一昨日に写した写真(最初の写真)に比べると、色が薄くなっている。
撮影時刻は最初のは7時24分、今朝は7時11分で、それ程差はない。
時間の経過がそうさせるのだろうか。
白くなり、薄くなった頭をふと思い浮かべた、かっての紅顔の美少年?

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  1. 2014/04/13(日) 22:54:44|
  2. それぞれの桜
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  4. | コメント:2

希望の森公園

H26.4.15(火)

私の写真の先生が属する「花の会ふくしま」の写真展が、
一昨日から、梁川美術館の2階ギャラリーで開催されている。

午後に出かけ、拝見した。
何れも、春を感じさせる素敵な作品ばかり。とても刺激を受けた。

それでは私も、と意気込み、やながわ希望の森公園に向かった。

H26.4.15 シダレザクラ
H26.4.15 リュウキンカとミズバショウ
H26.4.15 シダレザクラ
H26.4.15 ヤエベニシダレ
H26.4.15 ショウジョウバカマ
H26.4.15 マキノスミレ
H26.4.15 ソメイヨシノ
H26.4.15 湖畔の桜
H26.4.15 ナガハシスミレ 
H26.4.15 シダレザクラ

写真展で拝見したような、表情豊かな写真を撮りたかったのだが、
残念ながら力及ばず、相変わらずのマンネリ作品ばかりとなった。
マそれはそれ、花を求めて歩けるようになったのが、何よりも幸せ
なことなのだ、と充実した時間を過ごせたことを喜んでいる。

元気を下さった力作の数々。先生を初め出展者の皆さん、感謝!

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  1. 2014/04/15(火) 21:03:44|
  2. 花のすがた
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  4. | コメント:0

芳水の櫻

H26.4.16(水)

9日、福島市松川町にある「芳水の櫻」の所在地を確認するために、
出かけた。同じ目的の先客が二人いた。 蕾がかなり色付いていた。

 芳水の櫻  H26.4.9(水)

H26.4.9 芳水の櫻


医大附属病院での診察を受けた16日、開花の状況が気になり、
帰りに回ってみた。丁度見ごろを迎えていて、たくさんの人だかり。
タイミングよく美しい姿に出会えることが出来て、ラッキーだった。

 芳水の櫻  H26.4.16(水)

H26.4.16 芳水の櫻(1)


H26.4.16 芳水の櫻(2)


H26.4.16 芳水の櫻(3)


H26.4.16 芳水の櫻(4)

この桜の名前は、昭和天皇の即位を記念して、地主の渡邊芳太郎氏
植樹されたことに由来するとか。

幹周:2.3m、樹高9.5m、推定樹齢:120年で、市内佐原にある慈徳寺の
種蒔き桜の子桜といわれているそうだ。「ふくしま市景観100選」の一つ。

池の畔に座って、何かを撒いている女性がいた。何をされているのかと
思って尋ねたら、「池に藻が生え過ぎてきているので、薬を撒いて除こう
としている」とのこと。渡邊さんというお名前で、持ち主の方だった。

個人の所有財産を一般に公開して見せていただけることは、本当にあり
がたい。この素晴らしい姿を拝見できるのは、管理者や地域の方々の、
大変なご協力やご労苦があってのこと。忘れてはならない大切なことだ。

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  1. 2014/04/16(水) 22:40:51|
  2. それぞれの桜
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親水公園近く

H26.4.16(水)

今日は午後1時半に予約されていた、医大疼痛緩和科での治療。
通常は、注射後に1時間ほどベッドに横になり、3時頃には終わる。

が、「今日は注射なし。しばらく、注射なしで経過を見ましょう」と言
われ、診察はすぐに終わった。

余りの嬉しさに、芳水の櫻へ、さらに大蔵寺の桜へと回り道した。

大蔵寺から真っ直ぐに自宅に帰ろうと、県道岡部渡利線を走った。
三本木橋近くには、あぶくまクリーンセンター向かい側に、この春、
小鳥の森側の入口に加え、親水公園への新たな入口が造られた。

この場所は、渡利地区の河川堤防の除染作業で取り除いた表土
を一時的に保管しているところ。その前をシャトルバスやマイカー
が頻繁に行き来している。

旧道に入り、ヘルシーランド福島近くの花たちに、カメラを向けた。

 ベニシダレザクラ《紅枝垂れ桜》  H26.4.16(水)

H26.4.16 ベニシダレザクラ(1)

H26.4.16 ベニシダレザクラ(2)


すぐ隣には、ヤマザクラやコブシなども咲いている。

 ヤマザクラ《山桜》  H26.4.14(月)

H26.4.14 ヤマザクラ(1)

H26.4.14 ヤマザクラ(2)


 ソメイヨシノ《染井吉野》  H26.4.14(月)

H26.4.14 ソメイヨシノ


 コブシ《辛夷》  H26.4.14(月)

H26.4.16 コブシ


奥には、朽ち果てた東屋があり、痛々しい姿を曝け出していた。

H26.4.16 倒壊した東屋

三本木橋袂にある汚染土壌を詰め込んだ巨大な「パンドラの箱」、
「廃墟」と化した東屋周辺のゴミが散乱している「きたなさ」 ・・・ 
「クリーン」「ヘルシー」とは程遠い公園近くの現状に、あ然とした。

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  1. 2014/04/16(水) 23:39:08|
  2. 花のすがた
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行くも残るも

H26.4.18(金)

今年のツバキは、押し並べて大きい。10㎝程のがざらにある。
ピンクは残り少なくなったが、濃い紅は、まだ結構咲いている。
ツバキは花ごと落ちる。サザンカは花びらが散るように落ちる。
どちらかというと、ポトリと落ちるツバキの散り方の方が好きだ。

H26.4.18 ツバキ(ピンク)


イカリソウが開いた。 庭のあちこちに錨を下ろしている花だ。

H26.4.18 イカリソウ


昨年、サイクリングロードでの散歩中、岡部第1樋管の辺りで、
ヒメオドリコソウの白花を見つけた。この春、近くを通るたびに、
また会いたいものと注意深く探していた。見つけられないまま、
今年は無理かと諦めかけていたが、文知摺り橋からシャトル
バスの発着場へ向かう途中、幸いにも出会うことができた。

H26.4.18 ヒメオドリコソウ


発着場の手前に、ヤマブキが咲いていた。この辺りから三本木
橋までの間は、間もなく、黄金色の横断幕を垂らしたようになる。

H26.4.18 ヤマブキ


4時を一寸回ったころ、不断はシャッターが閉められて通ること
が出来ない地下歩道をくぐり抜け、マイカー臨時駐車場に出た。
川べりの方に近寄ってみると、ハクチョウが一羽残っていた。
羽を痛めていて飛ぶことができないシロ(3月27日(木)撮影)か
と思ったが、違っていた。

文知摺り橋の方に向かって歩き始めたら、後ろの方で飛び立つ
音がした。上空をほんの少しばかり飛行し、すぐに、舞い降りて
きた。シロに寄り添うアイか。二羽のハクチョウにとっては、北に
帰るのも、ここに止まるのも、何れも命がけ。 胸が痛んだ。

H26.4.18 ハクチョウ

この河川敷は、この時期、マイカー1,000台をも収容する広大な
駐車場(4月13日(日)撮影)と化す。週末ともなると、文知摺り橋
から三本木橋までが、花見山を訪ねてきた人たちの車で埋め尽
くされ、満車となる。除染で剥がされた後に張られた芝生が、殆
ど隠れてしまうほどだ。

「桃源郷」とも呼ばれている花見山公園を訪ねてきてくれることは、
とても嬉しいことで言うことはない。だが、その華やかな姿とは裏
腹に、「公園」と呼ぶことすら憚れるこの河川敷の現状に、何とも
言いようのない怒りや悲しみすら覚える。

半日歩いて、最後に疲れがどっと出た。早く自宅に戻り、美味しい
お酒を飲んで疲れを取り除かなければ! と重い足を引きずった。

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  1. 2014/04/18(金) 17:17:34|
  2. 花のすがた
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花見山公園

H26.4.18(金)

ぽっかりと時間が空いた午後、花見山公園に行った。
花見山本部前の車いすを横目に見ながら、ゆっくり歩き始めた。

H26.4.18 ゲンペイハナモモ
H26.4.18 ヤマブキ・ユキヤナギ
H26.4.18 ハナモモ・ハクモクレン・サクラ
H26.4.18 花吹雪が!
H26.4.18 手前は「ボケ」
H26.4.18 サクラ さくら
H26.4.18 また 桜!
H26.4.18 菜の花・ハナモモetc.
H26.4.18 あれ「こいのぼり」が!

元気に泳ぐ鯉のぼりをと思ったが、思うように風が吹いてこない。
時刻は3時半、帰ることにした。もうすぐ風薫る5月、また楽しみだ。

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  1. 2014/04/18(金) 18:35:34|
  2. 花のすがた
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桜に酔いしれ

H26.4.18(金)

大蔵寺の桜を撮り続け、ようやくデジブックにまとめることが出来た。

デジブックを作るうえで、どの画像を表紙にしようかとの苦労がある。
とは言え、その実楽しい作業で、今回はコラージュで作ることにして、
3点ほど試作した。

因みに、コラージュとは、多くの画像を様々なスタイルで見せること。
パイルとは、選択した画像を積み重ねて表示する技法で、最新版の
『デジブックブラウザ』に追加されたものだ。

もう一つの苦労に、タイトルをどうしようかというのがある。

今回のは大蔵寺の桜オンリーなので、メーンを「大蔵寺の桜」とした。
また、このお寺さんは、四季を通じ、さまざまな花を見せてくれること
から、勝手に、サブタイトルに「花の寺」として紹介させていただいた。

 シングルグリッド

シングルグリッド


 ワイドポスター

ワイドポスター


 パイル

パイル


最終的にはパイルを使い次のようにまとめてみたが、どうだったろうか。

 大蔵寺の桜 -信夫の里「花の寺」を訪ね-

   


編集作業に丸一日かかると思っていたが、午前中に完了。
時間が空いてしまった午後、天気も体調も良いことから、花見山へ。

折り返し地点にある茶店で生ビールを買い求め、しばらく休憩した。
生ビールが気持ちよくノドを通り過ぎ、瞬く間に、元気を取り戻した。

4時発の臨時駐車場親水公園行きのシャトルバスは、満席。
座っていた方が席を譲ってくれたが、やせ我慢をして、お断りした。

親水公園から岡部の自宅までは 2,000歩程度。往復は、勿論徒歩。
それにしても今日一日は、9,000歩も歩き、流石に疲れた・・・トホホ。

夕食には赤ワインを飲み、ようやくにして、疲れがとれた。
花に酔い、酒に酔い、DBも一つ仕上がり、今日は一日すべて良し!

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  1. 2014/04/18(金) 22:41:41|
  2. それぞれの桜
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

春の例大祭 1

H26.4.20(日)

大蔵寺(小倉寺観音)の千手観音例大祭は、もともと、旧暦の3月
17日(今年は4月16日にあたる)に行われていたらしいが、いつの
ころからか、4月の第3日曜日に行われるようになったとか。

今年の4月の第3日曜は、今日!
11時前には参詣しようと、余裕をみて、10時半過ぎに自宅を出た。
第2駐車場に車を置き、本参道を歩いて参詣しようと思っていたが、
間違いなく駐車できるか不安だったので、第1駐車場へ向かった。

案の定、途中からの車道沿いは参詣する人たちの車で長蛇の列。
車の整理をしている方に、「どこの駐車場も満車なので、空くまで
お待ちください」と止められた。

10分ほど待っての青信号?!
誘導されて前の車の後について行った先が、何と第1駐車場の先、
本参道石段近くの、真っ赤な春のモミジがあるところだった。

車を下り、ヤマブキが咲く竹林を見ながら、ゆっくりと歩き始めた。
早速、枝垂れ桜が迎えてくれた。つい先日まで、大蔵寺のサクラ
に酔いしれていたことが、彷彿としてよみがえってきた。

H26.4.20 春の例大祭 -サクラ(1)
H26.4.20 春の例大祭 -サクラ(2)
H26.4.20 春の例大祭 -サクラ(3)
H26.4.20 春の例大祭 -サクラ(4)
H26.4.20 春の例大祭 -サクラ(5)
H26.4.20 春の例大祭 -サクラ(6)

地蔵堂も、観音堂も、奥之院(多宝塔)も、収蔵庫も、すべて扉が
開かれていた。中には、散った桜、散りゆく桜を慈しむ、みほとけ
たちの優しい眼差しがあった。

テーマ:季節の花たち - ジャンル:写真

  1. 2014/04/20(日) 15:30:30|
  2. それぞれの桜
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  4. | コメント:0

春の例大祭 2

H26.4.20(日)

お地蔵さんたちの頭巾とよだれかけが、新しくなっていた。
フクジュソウの撮影に来た先月16日には、まだ取り替えられていな
かったから、例大祭を前に、お色直しをしてもらったのだろう。

真っ赤な頭巾とよだれかけで飾られて、嬉しそうだったり、照れてい
るようだったり ・・・ 本当に、どのお地蔵さんも、良いお顔をしている。

 地蔵堂とお地蔵さんたち  H26.4.12(土) 撮影

H26.4.12 地蔵堂とその周り


お堂の扉が開かれていて、中に安置されているお地蔵さんにお会い
出来た。全体の姿を拝することはできなかったが、高さは72㎝とか。
木造の子安地蔵菩薩さんで、よだれかけでなく、衣を身に纏い、お腹
の所に紐を結んでいた。

 お地蔵さん  H26.4.20(日) 撮影

地蔵堂が開かれ


冊子「大蔵寺」(平成13年 宝城山大蔵寺 発行)に、地蔵堂は、明和
2年(1765年)に整備されたと記されている。お堂の前のお地蔵さん
について、吉村貞司はその著「古仏の祈りと涙 -みちのく紀行-」
(昭和58年 ㈱新潮社 発行)の中で、「あのお地蔵さまは子安地蔵、
三島通庸県令の命令で、明治16年に元船場から移されました」と説
明されたことを書き残している。

明治16年(1883年)は、県庁東側、阿武隈川の北岸舟場町と南岸
渡利字舟場の間に、15隻の船を利用した浮き船の橋(現 「松齢橋
の前身)が架けられた年。このときに、渡利側の船着き場の辺りに
在ったお地蔵さんたちが、ここに移されて来たということなのだろう。

 地蔵堂の前で

チョッと お澄まし

ほっこりとして

ときには シブく


お色直しで、一層あたたかさを増した感じがするお地蔵さんたち・・・

お顔を傷めながらも、何百年と母たちの願いや祈りを受け止めて
きた。阿武隈川の流れを見つめながら、また山の静けさに身を置
きながら、子どもたちの健やかな成長を見守り続けてきた。

これからも、穏やかな優しいお顔で、見守ってくれるに違いない。

詣でる人たちの願いや祈りも、時空を超えて繋がっていく、と思い
ながら、観音寺への石段を、一段一段ゆっくりと上った。

テーマ:今日の独り言 - ジャンル:写真

  1. 2014/04/20(日) 16:04:59|
  2. 彫 刻
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春の例大祭 3

H26.4.20(日)

「春の例大祭 3」を書こうと思って、ハタと困ってしまった。

観音堂について書くつもりでいたが、何としたことか、石段の上に
落ちたサクラの花びらや、参詣客の多さに目を奪われて、肝心の
お堂の写真を一枚も撮っていなかったことに気が付いた。

前に写したのがある筈だと探し出し、何とかアップに漕ぎ着けた。

 小倉寺観音堂

小倉寺観音堂

案内板には、「「小倉寺の観音さま」の呼び名で親しまれている
のが、ここ信達三十三観音第一番札所の観音堂です。」とある。


 扁額「観音堂」  「寿齢八十四・・・・」 どなたの揮毫だろうか。

扁額「観音堂」


  掲額「観世音」  「奉納 昭和六辛未年七月吉祥日」とある。

掲額「観世音」


  外陣「絵馬」  壁面が隠れる程の多くの願いや祈りが込められ

観音堂:お札


観音堂の後ろには奥之院がある。ご本尊の千手観音は、昭和43年
(1968年)に収蔵庫に移祀されるまで、奥の院(多宝塔)に安置され
ていたとのこと(「大蔵寺観音堂奥之院」)。

観音堂は、このお寺の本堂にあたる建物で、信達三十三観音霊場
の第一番の札所。

現在の観音堂は、今から約300年前、享保14年(1729年)に再建され
たことが、観音堂再建棟札により知ることが出来る。

  観音堂再建棟札

      観音堂再建棟札


お堂には、平安中期の木造聖観音菩薩立像(福島県指定重要文化
財)が安置されている。

今日は、年に一度のご開帳日。厨子が開かれ、参拝客が大勢いた。
お堂の中から、「どうぞ、中に入って拝んで下さい」と声をかけられた。

テーマ:史跡・神社・仏閣 - ジャンル:写真

  1. 2014/04/20(日) 17:30:00|
  2. その他
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春の例大祭 4

H26.4.20(日)

ご本尊の前に正座した。

  木造聖観音菩薩立像
   県指定重要文化財(彫刻) 平成2年3月23日指定

      木造聖観音菩薩立像(1)
 -福島県立博物館「企画展 中通りの仏像」図録(平成元年)-

体調を崩して以来、座ることが殆ど出来なくなっていたが、 

      木造聖観音菩薩立像(2)
 -冊子「大蔵寺」(平成13年 宝城山 大蔵寺 発行)-

痛みがあることすら忘れ、座り続けていることが出来た。

      木造聖観音菩薩立像(3)

どのくらい時間が過ぎただろうか、胸に熱いものが込み上げてきた。

             -大蔵寺パンフレット-

      木造聖観音菩薩立像(4)



「私たちの胸の中のみ仏」 (抜粋)
   - 吉村貞司著 『古仏の祈りと涙 -みちのく紀行-』所収
                  (昭和58年 ㈱新潮社 発行)-

  小倉寺や 松吹く風の おのづから 千手のちかひ あらたなるらん

 御詠歌は千手をたたえているが、三十三所の一番のみ仏は聖観音
である ・・・ 。
 千手観音は堅くきびしいが、聖観音はあたたかく軟らかくいつくしみ
のあふるるみ仏である。この堅さとやわらかさのちがいはどこから来
ているのだろう。千手観音はカヤで漆箔をほどこしている。漆箔が鎧
となった。聖観音は白い塗料がうすれて、生地がむき出しになってい
る。これは武装にはならぬ。木肌があきらかなのは、素肌を見せてい
ると同じだ。素肌をあらわにするのは心のかげりをもかくさぬことだ。
東北のみ仏たちのわけへだてのない親しさは、こんなところにも原因
がある。観念でも理論でもなく、ただ心と心が通い合う、そこにみ仏が
ある。聖観音はそうした心の通うあたたかいみ仏なのだ。祈ればいつ
しか苦しみも涙もつつみこまれてしまっている。


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テーマ:今日の独り言 - ジャンル:写真

  1. 2014/04/20(日) 20:00:00|
  2. 彫 刻
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