独りよがりのつぶやき

花の写真を中心とした 気ままなブログです

雪の耳飾り

H26.3.7(金)

先月22日(土)放映の、テレビ朝日「時は立ちどまらない」(ビデオ)を
観ていたら、神木隆之介が、兄の婚約者だった女性(黒木メイサ)に
好意を抱く弟役で出演していた。

神木隆之介の印象については、緒形拳のテレビドラマの遺作である、
「風のガーデン」 で、むずかしい少年役を見事に演じ切っていたこと
が強く印象に残っている。

「風のガーデン」は、花の名前をサブタイトルにしている。その第一話
(2008年10月9日放送)は、「スノードロップ」。冒頭に、雪解けの大地
に咲くスノードロップが映し出され、白鳥岳(神木隆之介)のゆったりと
したモノローグからスタートする。

    『 スノードロップは雪解けの時期に、真っ先に咲く花です。
     おじいちゃん<白鳥貞三(緒形拳)>の作った花言葉は
     「去年の恋の名残の涙」です。』


花言葉を全くと言ってよいほど気にすることがない私だが、この花が
立ち上がってくると、どういう訳か岳ちゃん役を好演した神木隆之介
の顔が浮かんでくる。

「風のガーデン」の脚本は倉本聰、「時は立ちどまらない」の脚本は
山田太一だが、いずれにも、中井貴一、黒木メイサ、神木隆之介が
出演している。そのせいでもないだろうが、一瞬、二つの作品がつな
がり、重なった。

「風のガーデン」は北海道富良野のブリティッシュガーデンを舞台に、
「時は立ちどまらない」は東日本大震災を背景に、いずれも命の尊さ
や家族の大切さを共通のテーマとして描いていたからかもしれない。

3.11から、もうすでに 3年。

「時は立ちどまらない」に、中井貴一は次のようにコメントしている。

     ・・・ 山田先生はほかの方とはまったく違った視点から、
   震災を描いています。震災という大変な出来事が起きても、
   人生はずっと続いているのだ、と。そして、震災に遭われた
   方の中にも、“立場の違い”、“背負うものの違い”がある、
   と・・・。この作品は悲しみを映像化するのではなく、震災の
   後、必死に生きる家族を表現しています。震災のドラマでは
   ありますが、真の“人間ドラマ”だと感じています。“流す涙
   の違い”というものを、皆さんに感じていただけたら幸せです。


「逆境のなかの希望」・・・スノードロップの数多い花言葉の中の一つ。
気にしないと言いながらも、この時期、雪の中から立ち上がる花には
お似合いの花言葉だ、と妙に感じ入ったりしている。 

 スノードロップ   - H 26.3.1(土)~4(火) 自宅 -

H26.3.4 スノードロップ(1)

H26.3.1 スノードロップ(2)

H26.3.1 スノードロップ(3)

H26.3.4 スノードロップ(4)

H26.3.4 スノードロップ(5)

ちなみに、「スノードロップ」という名は、「雪の雫(ドロップ)」ではなく、
「雪の耳飾り」を意味するとか。

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  1. 2014/03/07(金) 21:14:15|
  2. 岡部(自宅)に咲く花
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春のよろこび

H26.3.12(水)

庭には、まだスノードロップが咲いている。

サザンカ《山茶花》は、二度にわたる大雪・・・とりわけ2度目の重たい雪に
大打撃を受けて、花びらが痛んでしまった。

そんなことで、暇があれば(いつもヒマなのだが)、ほとんどスノードロップ
にばかりカメラを向けている。

かみさんに呆れられたりしているが、時には「開いたよ」などと教えてくれる。
そうすると、何はさておき庭に出て、写す位置など あれこれと悩んだりする。


 春を迎える歓び

   


スノードロップを写すときの小道具は、小さな椅子と大小2枚のシーツ。
この小道具にお世話になり、寝そべって写すのだが、ズボンがシーツから
はみ出て、汚れてしまうことがある。それも、履き替えたばかりのズボンが!

悪さをした子供のように、黙って 洗濯機の前に向かう ワ・タ・シ でした!

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  1. 2014/03/12(水) 18:00:00|
  2. 岡部(自宅)に咲く花
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フクジュソウ

H26.3.16(日)

フクジュソウが気になり、昨日、大蔵寺を訪ねた。

お寺さんの駐車場に着いたら、満車状態。
「あれ、お彼岸の入りは明後日では・・・?」などと思いながら、
タイミングよく空いたスペースに車を入れ、カメラを取り出した。

 フクジュソウ《福寿草》  - H26.3.15(土) 福島市:大蔵寺 -

フクジュソウ(1)

フクジュソウ(2)

フクジュソウ(3)

撮影を終えて、本堂の方に近寄ると、たくさんの人が集まっていた。
何だろうと思ってたずねたら、「足尾さん」(八幡神社の隣りの大杉を
ご神体とする足尾大神)に奉納する、新しい大わらじを作っていると
のこと。2年に1回の架け替えで、駐車場を埋めていた車はその関係
者のものと知った。

 「足尾さん」と大わらじづくり

「足尾さん」大わらじ(3)大わらじ(4)

大わらじ(1)大わらじ(2)

お地蔵さんが、作業している人たちの姿を、あたたかく見守っていた。

 お地蔵さん

お地蔵さん(1)

今日が、その奉納日。 天気も良かったので、再びお寺さんを訪ねた。

 「無事に立ち上がったようだ」とお地蔵さん   重さ1.8t、長さ7.5m

お地蔵さん(2)大わらじ(5)

足の神さまで、足腰の病に霊験があるとされる足尾大神・・・
拝礼し、その場を辞した。 帰り際、また、フクジュソウに向き合った。

 フクジュソウ《福寿草》  - H26.3.16(日) 福島市:大蔵寺 -

フクジュソウ(4)

フクジュソウ(5)

「足尾さん」のおかげか、二日続きの幸せ。 身も心も軽くなり、感謝!

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  1. 2014/03/17(月) 21:35:34|
  2. 花のすがた
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花散らしの

H26.3.24(月)

花散らしの雨や風ならぬ、花散らしの鳥 ?・・・ ヒヨドリ《鵯》。
折角咲いた花を、めったやたらに食い散らしている姿を見ると、
「庭のギャングさん、もうほどほどにして!」 と哀願すらしたくなる。

 サザンカ《山茶花》  雌しべだけを残したり

H26.3.23 サザンカ


 ツバキ《椿》  つつき落としたり

H26.3.22 ツバキ


サザンカやツバキは、蕾をたくさんつけている。これからも咲く。
ヒヨドリには、「暫らくは訪問をご遠慮願いたい!」と声をかけている。

 ツバキ《椿》(ピンク)  開き始めた 去年より色が薄いようだ

H26.3.23 ツバキ


 サザンカ《山茶花》 蕾を傍に 頑張って咲いている   

H26.3.24 サザンカ


全国で最も早く開花が発表された高知城のソメイヨシノ《染井吉野》は、
24日午後の時点で5分咲きとなり、気象台の調査官は「26日までには
満開になるのではないか」と話しているとのこと。

福島市の今日の最高気温は 17.3℃。明日の予想は 18℃。
ウェザーマップ(3月24日更新)の予想によると、福島市のソメイヨシノ
開花は 4月7日(月)、満開日は 4月11日(金)とされている。

天候が順調なら、あと2週間ほどでサクラが開き、そして満開を迎える。
高知城の方は、間もなく満開。 花散らしの風が吹かないようにと願う。

因みに、「花散らし」とは、サクラの花見の時期に吹き荒れて、折角咲
いたサクラの花を散らしてしまう強い風を形容する言葉。サクラ以外の
サザンカやツバキなどの花には使わない。

サザンカやツバキの花を食い散らすヒヨドリのことを、「花散らしの鳥」
と表現するのは正しくないが、ついつい、言ってしまいたくなる。

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  1. 2014/03/25(火) 22:52:33|
  2. 岡部(自宅)に咲く花
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春の頂きもの

H26.3.25(火)

写真の先生宅のお庭には、いろんな花が咲いている。
サンシュユもその中の一つ。 一週間前には、まだ蕾 ↓ だった。

 サンシュユ《山茱萸》(1)  - H26.3.17(月) 福島市岡部(先生宅) -

H26.3.17 サンシュユ

気になって、昨日覗かせてもらった。結構開いていた。
サンシュユの別名に、ハルコガネバナ《春黄金花》というのがある。
早春の光を浴びて黄金色に輝いている姿に由来するとか。 明快だ。

 サンシュユ《山茱萸》(2)  - H26.3.24(月) 福島市岡部(先生宅)-

H26.3.24 サンシュユ


紅梅の蕾が大きく膨らんでいた。 間もなく開花か。

 紅梅  - H26.3.24(月) 福島市岡部(先生宅) -

H26.3.24 紅梅


先生との花談義の後、お隣りさんの所のオウバイを写させてもらった。
この花の名前は、黄色い花が梅に似ていることと、咲く時期が同じこと
に由来するとか。だが、梅とは関係なく、ジャスミンの仲間だそうだ。

 オウバイ《黄梅》(別名:キンバイ《金梅》など)
            - H26.3.24(月) 福島市岡部(お隣りさん) -

H26.3.24 キンバイ


除染作業で取り除かれた土は、一時的に庭の土中に埋められている。
埋戻し後に転圧作業で踏み固められた場所には、フキノトウがたくさん
あった。今年は見られないと諦めていたが、表土が剥がされても踏み
固められていなかった場所に、フキノトウが顔を出した。 嬉しかった。

 フキノトウ《蕗の薹》(1)  - H26.3.25(火) -

H26.3.25 フキノトウ(1)

今年は摘まないでそっとしておこう、と一週間前に話し合った。
3度も庭を掘り起こされたお隣りさんが、「うちにも一つ」と喜んでいた。

「この一週間で15にも増えたのだから、旬の香りをいただいても」、と
思うのだが、姿と色を愛でるだけにして、今年は摘まないことにした。

↓ 花が開いた!

 フキノトウ《蕗の薹》(2)  - H26.3.25(火) -

H26.3.25 フキノトウ(2)

フキノトウについて述べた文 ↓ を読みながら、指をくわえている。

みずみずしいフキノトウ。春の精がたきつけた早春を告げる緑の炎だ。
雪の消え間に見せる生気あふれる姿は、高貴なエメラルドにまさる美し
さを感じさせてくれる。


   - 飯島優著「草木帖」(2002年 ㈱山と渓谷社発行)から -

矢張り 食べたい。 摘みに出かけようと話し合っている今日この頃 ・・・。

気象庁は今日、靖国神社にあるサクラ(染井吉野)が開花したと発表
一方、18日に日本列島で最も早く開花した高知市では、満開となった。

福島市の今日の最高気温は、19.5℃。
多彩になった春の花たち。春本番の陽気に、サクラも一気に近づいた。

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  1. 2014/03/26(水) 23:10:43|
  2. 花のすがた
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春のしあわせ

H26.3.27(木)

今日はフキノトウ採りに、と思ったが、あいにく朝からの雨。
お昼近くになって雨も止み、隈畔の散歩に出かけることにした。

庭のショウジョウバカマ《猩々袴》が、顔を出した。

H26.3.27 ショウジョウバカマ


写真の先生宅の紅梅が 開いた。

H26.3.27 紅梅


文知摺り橋の先、ヘルシーランドの方へ。
ヤブツバキ《藪椿》が、青空をバックに綺麗に咲いていた。

H26.3.27 ヤブツバキ


さらに、小鳥の森の隈畔側入口(出口)へと向かった。
カタクリ《片栗》の蕾は、大分色付き、膨らんできている。
今日の最高気温の予想は21℃、明日は23℃。間もなく開きそうだ。

H26.3.27 カタクリ


地下道を通り親水公園へ。 ハクチョウが50羽ほど残っていた。

H26.3.27 ハクチョウ


展開し始めた、薄い緑のカリン《花梨》の葉。

H26.3.27 カリン

歩行数は、往復で5,000歩弱。
喉も渇き切り、自宅に戻るや否や、早速にビールを流し込んだ。

それにしても、庭のフキノトウを天ぷらにして、お酒を飲みたい!

それまでの固い決意 ? も何のその、その誘惑にあっさりと負け、
ほんの少しばかり摘んでもらった。

しばらくしてからの夕食時・・・春の幸せを頂いた!

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  1. 2014/03/27(木) 23:15:15|
  2. 花のすがた
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春を食べたく

H26.3.28(金)

どうしてもフキノトウ採りがしたくて、午後、飯坂方面へと行った。
結構摘んだのだが、いまいちもの足りなさを感じ、大笹生方面に回った。

食べごろの、形も大きさも見事なフキノトウを沢山見つけ、大よろこび!

フキは、「春を告げる若返りの妙薬」とか。また、冬眠から目覚めた熊が
冬眠から目覚めたクマが一番最初に食べるのは、フキノトウとか。感覚
が鈍っている体を覚せいさせ、胃腸の働きを整えてくれるそうだ。

今夜は、美味しいフキノトウを心ゆくまで口にした。お酒も美味かった!
     
     「草の戸に 春は来にけり 蕗の薹」  小林一茶     

     「ほろ苦き 恋の味なり 蕗の薹」    杉田久女

     「甦る 春の地霊や 蕗の薹」       杉田久女 




時間も大分あったので、舘の山公園(大鳥城跡)と白和瀬神社を訪ねた。

↓ 大鳥城跡(1) 佐藤継信・忠信兄弟や乙羽御前が偲ばれた

  H26.3.28 大鳥城跡(1)

↓ 大鳥城跡(2)  除染作業で表土が剥がされたままの状態が痛々しい
  H26.3.28 大鳥城跡(2)

↓ 白和瀬神社(1)  拝殿正面の注連縄
  H26.3.28 白和瀬神社(1)

↓ 白和瀬神社(2)  拝殿右のご神木
  H26.3.28 白和瀬神社(2)

↓ 白和瀬神社(3)  拝殿左のご神木
  H26.3.28 白和瀬神社(3)


何故かしら、こころがゆったりと、落ち着いた。

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  1. 2014/03/28(金) 22:00:00|
  2. その他
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春の風を受け

H26.3.28(金)

写真の先生が「紅梅が見頃。いつでも見に来て」と声をかけてくれた。
お邪魔したかったが、偶々今日は、かみさんの診察日になっていた。

9時半に自宅を出て、病院まで送った。
診察が終わるまでの時間を使い、久し振りに県庁裏の隈畔を歩いた。

  ツクシ《土筆》

H26.3.28 ツクシ


  ナズナ《薺》

H26.3.28 ナズナ


  ナノハナ《菜の花》

H26.3.28 ナノハナ


11時を過ぎたころ、かみさんに預けられていた携帯電話が鳴った。
診察が終わった連絡だと思ったら、何と友人の奥さんからの電話!

「病院の公衆電話か通じなかったので、私に連絡を寄こしたの・・・
迎えに行ってやって」 とのことだった。 驚いた。

車に乗ったかみさんが、「結果は、何も問題なし!」と教えてくれた。
外気は20℃。車窓を開け、外気を入れた。 春風が心地良かった。

今日は、先生宅の紅梅を見ることができなかったが、「近いうちに
見せてもらおう。残念だが、それまで楽しみはお預け」 と呟いた。

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  1. 2014/03/28(金) 22:30:00|
  2. 花のすがた
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Author:dajaro
男性 福島市在住

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